本業の知識を副業に使うのは倫理的にどうなのでしょうか?
私はコンピュータのプログラミングを多く含む本業(月曜から金曜、午前9時から午後5時まで)を持っていて、ある日私の会社のためにレコメンドシステムを構築したとします(Amazon.comがレコメンドをすることを考えてみてください)。私の会社は香水業界です。
今は、服飾業界のアルバイト(週8時間の「副業」)もしています。本業で得た知識をもとに、この会社のレコメンドシステムを構築しています。レコメンドシステムを構築する際には、既存のコードを一切見ずに構築するようにしています。しかし、もう一つのレコメンドシステムを構築したばかりなので、このレコメンドシステムをより早く構築することができています。衣料品会社のために構築したレコメンドシステムのコードも、香水会社のために構築した前回のレコメンドシステムのコードと非常によく似ています。彼らは構築するのに多くの週/月を要します。標準的なレコメンダーシステムを構築するためのコードは、GitHubなどのコードリポジトリで見つけることができますが、実装の詳細は様々です。私が構築したレコメンダーシステムが比較的標準的なものであると仮定します。